「全選手乳場」を振り返ってみる(絶対乳挟射、FGOパイズリ合同2~英雄乳挟領域ズリデア・ル・フェ~)
発端と元ネタ
2020年1月11日───ズリキチの歴史に刻まれる電子書籍「絶対乳挟射」の1巻が発売されました
ズリキチ作家が一堂に会する夢の同人誌を前に、
「この”火”を絶やさないためにも参加者全員を応援したい……」
心の炎が最大限まで滾ったπ乙侍の脳裏に浮かんだのは、「グラップラー刃牙」最大トーナメントで行われた選手発表
これ一文字変えれば「全選手乳場」、ズリキチ全感想の代名詞に相応しくないか!?
思い立ったが吉日、Dlsiteの文字制限800字ギリギリに詰め込んだレビューを投稿……
パイズリアベンジャーズ、アッセンブルッ!!
この時の僕はガチで例のBGMが脳内で流れるほど興奮していましたね
くりから先生→黒川おとぎ先生の商業本タイトル「パイズリ」メドレーなんか、ズリキチの感嘆ポイントですから……
絶対乳挟射が続刊するたび発生する「乳場」
個人的に一番完成度が高かったのが、このVol.2ですね~
(クリックで作品ページに飛べます)
この巻でくりから先生が漫画でも参戦し、クール教信者先生、饗庭淵先生、うにあはと先生ら超レジェンドズリキチを招集
いまではすっかり低級キャラ敗北射精が板についた瀧本ゆかり先生らニューフェイスもバランスよく集めているので、まさにズリキチ界のWBCだったわけですよ
π乙侍も力入りすぎて、ゴール・P・ズリジャーと化してますね……
VoL.3はなんといっても、アレキシ先生の招集が衝撃的でした
前回の記事でくりから先生の「幻想郷乳図鑑」に触れましたが、それと同じくらいズリキチに拍車をかけたのが「隠れてない隠れ家」ですよ
もう暴露(twitterの規制を避ける隠語で爆乳ロリを意味する)にドハマりして縦パイズリばっかで抜きまくった一因ですからね 偉大なサイトです
ディスガイアの乳盛りが好きでした……
忍者とズリキチ?
改めて読むと気持ち悪いぐらい熱が入ってる……なんだこいつ……
最終巻となったVol.4では、艦これズリキチでおなじみのHHH先生や、エッチな風習がある過疎集落のお話が爆伸びしている幻想ポンプ先生など、ベテラン&ニューフェイス組の招集バランスが相変わらず良い構成
発売日が8月13日、すなわちパイズリの日だったこともあり、
最後の祭典に相応しい締めくくりに敬意を表しました……
(この1年後にまさか自分がパイズリの日発売の合同ズリ小説に参戦するとは思わず)
最後の全選手乳場は、FGOパイズリ合同
ズリオンリーの機運は二次創作でもたびたび高まり、歴史を紐解けば艦これ、グラブルなどでズリ合同が発生しています
近年でいえばやはり、サークル角砂糖主催の「FGOパイズリ合同」でしょう
この作品、なんと28人もの作家を招集している上、どっかで見かけたことのあるお名前ばかりで「なんつー人脈とマネーパワーだ……」と戦慄した記憶があります
で、いざ全選手乳場を書いてみると、ある問題にぶち当たりまして……800字制限です
28+1で合計29人の作家に感想書こうとすると、ひとり当たりに割ける文量がカツカツになってしまい、
ズリキチのレジライ、一言感想の羅列になる
要約の人みたいになってますねこれ……
おわりに
合同企画の全感想、体力も尋常じゃないくらい消耗するのでなかなか難しいんですけど、全員に感想を届けたい気持ちでやっていました。
「ここがよかった」って感想は何よりの財産だと実感しているので、いち読者として少しでもプラスの循環を回せたらいいなーと思っています。
インプットしたものを即アウトプットする訓練も兼ねて、推し作品をガンガン推していきたい……
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