魔女！！ サド！！ マゾ！！ お好み～～（アウグスト・フォン・パーセヴァルの優しき魔女折檻）
前書き
「アンタってSとMどっち？」
ポケモンHGSSをプレイしたことのある世代ならご存じであろう、ジムリーダーアカネちゃんの意味深すぎるセリフ。
確かに人間には気質というものがあり、どちらかといえばSに向いてたり、Mっ気が強いという分け方ができるでしょう。
しかし、ここに人間関係というスパイスが入るとまた様子が変わります。
例えば、
「好きな子にイジワルをしてしまう普段は強くてサドっぽい男の子が、女の子からエッチなイタズラで逆襲されてしまい、秘めたマゾっ気を好きな女子にだけ晒してしまう」
なんてこともありますよね？
（クリックで作品ページに飛べます）
今回のキャラは概ねそんな感じです。
アウグスト・フォン・パーセヴァルについて
2021年7月8日に実装されたIV期計画艦。
登場して1年3か月経つキャラクターですが、ASMRのキャラとして選抜したのは結構攻めた人選だと思います。
アズレンを昔かじっただけとか、プレイしてないけど有名なキャラは知ってるという「にわか層」からすると、ゲームを多少なりともやり込まないと仲間にできない”計画艦”で、しかもわりかし最近の実装。
広く認知された綾波やユニコーンと比較して、当然購入層は狭まるわけです。
（Yostarもそれが分かっていて、初手に持ってくるキャラは受け皿の広い子を選んでると想定されるので、いつかベルファストをぶち込まれる心の準備はできております）
そんなアウグストですが、まずはこの画像を見てください。
「踏んづけて」ほしいランキング、2位！！！！！！！！！
登場2か月後補正があるとはいえ、あのシェフィールドを抑えてのランクインは当時かなりの衝撃を受けました。
この結果から予想される通り、アウグストは圧倒的上位存在として、かよわい指揮官をペット扱いする尊大魔女ムーブをかましてきます。
飼っているちっちゃいワンちゃんが精いっぱい威嚇しても、人間からすれば可愛く思える時もありますよね？
アウグストからすれば、”使い魔”である指揮官も同じレベルに見えるようです。
自分に歯向かってくる指揮官を弄んでは、歯ぎしりをして悔しがったり、トロトロに蕩けた表情で敗北するさまを楽しむ……
ある程度反抗してから屈服したいマゾ大喜びのご主人様といえるでしょう。
ところがギッチョン！！
あくまでそれはアウグストの一面でしかありません。
なぜならこの魔女、一部では「捻くれマゾ」と呼ばれるほど性癖を拗らせており、簡単に説明すると……
”指揮官を翻弄することで「この魔女ぜってー分からせる」と強い敵愾心を持たせるように仕向け、いつか本当に自分を乗り越えて屈服させることを望んでいる”
ドン！！！！！！！！！
（まぁミホークは負けたいわけではないので全然違いますけどね）
アウグストの自分より弱いやつに組み伏せられたい隠れマゾっ気に関してはゲーム中でも匂わせており、いくつかセリフを抜粋すると、
私を乗り越え、私をねじ伏せたい、そうなるように貴方に枷を負わせた私は、最初から貴方に惹かれてたのよ。その凄惨なる可能性を、私に見せてちょうだい（好感度:好き）
私に勝つという可能性を、自ら摘み取ったわね。そう、貴方が「愛」という鳥籠で足掻き続けてこそ輝くもの…私を永遠に楽しませて、私のそばに永遠に縛られなさい。「貴方」(ケッコン)
遂にはその意志が抑えられなくなったのか、着せ替え実装で欲求爆発
ヒトである貴方が私に勝ったのではなく、私が貴方に「負けて差し上げました」のよ、ふふふ…♡
ちびまる子ちゃんに出てくる城ケ崎姫子が「汚い男に思いきりめちゃくちゃに汚されてみたい」という倒錯マゾ思考で永沢に惚れたレベルで拗れてるよ……
というわけで、最初から強いオスでもなく、従順に従うだけのマゾでもなく、惨めでちっぽけな存在のくせに反抗してくる気概のある男がド性癖という困った魔女の紹介でした。
ASMR本編について
倒錯的な二面性が魅力のキャラクターなので、
「与えられる”癒し”に屈して安息を得る敗北エンド」
「与えられる”癒し”を跳ね除け、ご奉仕メイドプレイを勝ち取るエンド」
という2パターンの結末が用意されています。
意外に思うかもしれませんが、基本コンセプトはダンケルク同様「甘やかし」
艦船たちの心配をよそに働き続ける指揮官を謎の金縛りで動けなくすると、
……ねぇ……休むのが怖い……？
癒しが怖い……？
手を動かしていないと……戻れなくなってしまいそうだから……？
と、心理の裏を突くような挑発をかまし、魔女の癒しを受け入れて怠惰に溺れるさまを見せるよう迫ってきます。
要はアウグストなりの優しさですよね。自分への反抗心を利用して、指揮官に立ち止まって休むよう促しているわけです。
ASMRの内容としてはウィスパーボイスの囁きメインで、指を使った頬のマッサージや指耳かきのパートが挟まります。
環境音好きには少々物足りないかもしれませんが、アウグストの囁きがマジで睡眠誘導性能高いので余裕で寝落ちします。
敗北ルートに進めば、頭をヨシヨシ撫でられながら日常の頑張りを認められ、泥のような安寧の中に意識が埋もれていくことでしょう。
では、勝利ルートに進むと……？
顔面挟み太もも特等席、いただきだぜぇ～～～～！！！！！！！！！！！！
真面目な部分も挙げると、与えられるだけの癒しに屈しなかったことを讃えられるのがイイですね。このSM二刀流魔女からすれば、どっちに転んでもオイシイのがズルいところですけど！！
※今回もDLsiteにレビュー投下しました。
シリーズが続く限りは全部に名前を残したいですね～。
こことは違う変態性を発揮してるので、そちらもよろしくです！！
過去記事リンク
