大鳳のケッコン衣装が白無垢ではないことと、式場が岩礁なことに関する考察
まぁ、ぶっちゃけ深読みの部類に入りますね
・なぜケッコン式場に選んだのが、地平線の見える岩礁の上なのか
根拠として私が考えたのはふたつ。
まず「クロスウェーブでの大鳳ケッコン台詞」を見てみよう。
指揮官様、どうして大鳳にこれを?
指輪が無いと、大鳳とはケッコンできない、なぁんて思ってました?
いやですわ指揮官様。
指揮官様とは、はじめてお会いした日から……とっくに結ばれていたではありませんか。
なのでこれは、ケッコンではなく、運命を確かめ合っただけのこと……
さあ、約束された終着点……いえ、はじまりの門出を、溶け合うまで抱き合って喜びあいましょ♪
大鳳にとってケッコン式とは確認作業に過ぎず、彼女の性格を考えるに、大勢に祝福されるよりはふたりだけの世界に浸っていたいと思うはず。害虫どもの席ねーから。
続いて、ローンと大鳳のユニットキャラソン「艦上LOYALTY」の2番より、
絶海の彼方収めよう
地平線を追い詰め 果ての海も捧げよう
愛する指揮官に捧げるすべて=世界の果てから果てまで という苛烈さ。
燃え盛る愛で邪魔者は全員焼き尽くすというヤンデレ好き大歓喜の歌詞である。
このふたつを合わせて考えると、
邪魔者の一切入らないふたりだけのケッコン式、お互いの全てがひとつに溶けてしまうほど絡み合い、望むなら地平線の果てすらも捧げよう
というデカすぎる愛情表明なのではと思った次第
(天敵のアルバコアがまたしてもイタズラに来るのではとビビったり、指揮官様といっしょならどこだっていいんですぅ♡ という子どもっぽい独占欲は健在なので、結局はいつもの大鳳ってこと)
・白無垢でない理由は?
というわけで、波打ち際での愛の誓いを計画した大鳳ちゃん。
肝心の衣装をドレスにするか、白無垢にするか、悩んだに違いない。
ウエディングドレスを採用した理由として推察できるのが、
- ロケーション地に対して白無垢はややゴツい上に、サスペンスドラマの終盤みたいな雰囲気になると思ったから。
- 大鳳は自分でドレスを仕立てる裁縫技術があるので、真っ赤なパーティドレス同様、指揮官の好みに合わせた完璧なウエディングドレスを作りたかったから。
このふたつである。
着たままパ●ズリできるからね、仕方ないね。
ここら辺を煮詰めた大鳳ケッコン初夜SS♡ を手掛けようとして、現在お蔵入りになっている。カロリー高いけど嫁キャラなので形にしたい(願望)